業務内容
現場ごとに最適の技術/資材を駆使し、お客さまのお悩みを解消する防水工事を実現いたします!。
簡単ではございますが、弊社が請け負っている防水工事について下記にてご案内いたします。
塩ビシート防水
塩化ビニール樹脂で作られたシートを
接着、または機械的固定工法で貼り付けて防水層とする
戸建て住宅や、マンション・ビルの屋上などに使用される
工法です。凹凸のある複雑な形状は苦手なので、
面積の広い大屋根に適した工法と言えます。
品質は非常に安定しており、仕上がりが非常に美しく、
耐久性にも優れます。比較的ローコストであり、
紫外線やオゾン、熱に対しても耐久性が高いのが特徴です。
既存の防水層が傷んでしまっている場合でも
そのまま塩ビシートを被せて使用することが可能ですので、
工期の短縮の面でも非常に優秀な工法です。
シート防水工事の中にもいくつも工法があります。
弊社では施工箇所の状態を入念にチェックし、
最適なプランで高品質/安価な施工をご提供いたします!。
ウレタン防水
ウレタン樹脂を防水層として塗布し、塗り重ね、強度を得ます。
さまざまな形状に対応できるので、
複雑な形状でも継ぎ目がなく仕上げることができ、既存の防水層の上に塗り重ねることができるため、コスト削減のメリットもあり、非常に合理的な工法です。
近年、特に需要の高い人気の工法のひとつです。
また、弾性も高いのでスポーツ施設など多用途に使用できます。
重ね塗りができるので修繕も容易です。
欠点を挙げるとすれば凹凸面での塗り厚が一定でない事。
改修では下地の水分含有量が最大の問題です。写真のように煙突のようなものが写っていますが下地の水分を逃がすためのものです。脱気筒といいます。この工法は通気緩衝工法(絶縁)といいます。脱気筒が無ければ防水層が風船のようにあちこち膨れます。